プロセスワーク(プロセス指向心理学)

プロセス指向心理学は、1970年代後半に創始された。

それは、眠っているときに見る夢が、クライアントの身体的体験
とくに、身体症状に反映されるというユング派心理学者アーノルド・
ミンデルの観察に始まった。

「事故や病気や人間関係のトラブルなど、日常的な意味ではいやな
ことにも、必ず起こる意味や必然性がある」とプロセスワークでは
考える。

そこに含まれているメッセージが明らかになっていけば、おのずと
解決に至ることがある。