善徳女王(韓国語の発音で、ソンドク・ヨワン)はすごい・・・
実在の人物(物語は創られた部分もありますが)で、大変な人生だったと。
仏教を保護したり、初の天文台を作らせたりしました。
新羅で初の女帝です。実在の人物。
日本で言えば、卑弥呼の時代かな。
右は、母。
善徳女王の神秘性・聡明さの表れとして、3つの予知を行なったことが
伝えられている。
第1は、唐の太宗が牡丹の花の絵と種を贈って来たときに、その花には
香りがないであろうと言ったこと。理由を尋ねられて、「花の絵には
蝶や蜂が描かれていなかったことから香りがないと解った」と答えた。
(もう少し詳細な文献によると、「本当か?」と疑われて、善徳女王は
「そんなに疑うなら、本物の牡丹をとりよせてみなさい」と言ったそう。
結局、実物を取り寄せたら、善徳女王の言うとおり、香がなかったそう。
なので、洞察力があり、賢い女性として語り継がれて?いる)
(これは有名な話)
写真大きくてすみません。これは、金庾信(キム・ユシン)将軍。
金庾信将軍は、ソウルに行った時、銅像をみてすっごく
親しみを感じ(?)、とっても大好きでした。
でも、善徳女王と同時代の人とは、全然知らなかった。
何という偶然。
国を統治するのも、なかなか孤独で大変だと思う。
善徳女王、本当にお疲れさまでした。
右は、敵(?)のミシル。これが本当に実在かは分かりません。
ただ、こういう政敵はたくさんいたでしょうね。。。。