エゴグラム(東大式エゴグラム:TEG)とは
エリック・バーンの交流分析をもとに、弟子の
ジョン・デュセイが考案した分析法(質問紙法)。
対象:15才以上
回答時間:10分程度
バーンは、精神が子供の頃の経験によって形作られる
P(Parent:人々が無意識のうちみ両親または親の代わりとなる
ものの行動パターンを模倣して、行動し、感じ、思考する状態)
A(Adult:今ーここでどのようなことが起きているのかについて
人々が行動し、感じ、冷静に思考する状態)
C(Child:人が子供の頃にどのように振舞ったかと同じように
行動し、感じ、思考する状態)
の3つの自我状態があると仮定した。
フロイトの自我(A)、イド(C)、超自我(P)と
対比される。
質問紙法で、50程度の質問に答えていき、最後にそれを
集計し点数化したものを、CP、NP、A、FC、AC
の順に点数を基に点を打っていき、グラフにする。
(*下線部に関しては後日またブログに書きますね^^)