ポジティブ心理療法4

【続き】
過去に対しては、「感謝」(患者の手紙)と「許し」(REACH法)
現在に対しては、「快感」(祝福、自己賞賛、マインドフルネス瞑想)
と、「満足」(自分の長所や美徳を増幅させる、FLOWの状態)、
未来に対しては、「楽観思考」と「希望」(ともにABCDEモデル)

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(用語)

*ABCDEモデル

ABCDEモデルとは、アルバート・エリスの論理療法の基礎理論のこと。

Aは「出来事」、
Bは「信念」、
Cは「結果としての感情」を表す。

AからCへ直接もたらされるものではなく、Bを媒介するもので、
治療過程は非合理的信念を合理信念へ変えることである。

Dの「論駁」

を経て

Eの「効果」が得られる。

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