国宝阿修羅展 (東京国立博物館)

2009.5.3

(公式サイトより)

東京国立博物館 平成館(上野公園)

展覧会名
興福寺創建1300年記念 国宝 阿修羅展
会  期 *5月7日(木)臨時開館決定!(午前9時30分~午後6時)
2009年3月31日(火)-6月7日(日)
休館日:月曜日 ただし5月4日(月・祝)は開館
開館時間 *好評につき開館時間延長を決定しました。
午前9時30分~午後6時(ただし金曜・土曜・日曜・祝・休日は午後8時まで開館。入館は閉館の30分前まで)* 本館、東洋館、平成館、法隆寺宝物館の平常展示も開館時間を延長します。

阿修羅(Asura、あしゅら)
古代インドの戦闘神であるが、インド・イラン共通時代における中央アジア、イラン方面の太陽神が起源とも言われる。通常、三面六臂に表わす。

阿修羅(あしゅら、あすら、Skt:asuraの音写、意訳:非天)は八部衆に属する仏教の守護神。修羅(しゅら)とも言う。大乗仏教時代に、その闘争的な性格から五趣の人と畜生の間に追加され、六道の一つである阿修羅道(修羅道)の主となった。

八部衆(はちぶしゅう)または天龍八部衆(てんりゅうはちぶしゅう)は、仏法を守護する8神。仏教が流布する以前の古代インドの鬼神、戦闘神、音楽神、動物神などが仏教に帰依し、護法善神となったものである。(上記いずれも:Wikipediaより)

この「八部衆」のなかに、「龍族」がいると書いてありました。

光明皇后は、母の橘三千代が天平5年(733)に亡くなると、一周忌の供養のため興福寺に西金堂を建立し、釈迦如来、釈迦の十大弟子、四天王、八部衆像などの28体の像、また菩提樹や金鼓(こんく)などの荘厳具を安置しました。釈迦の浄土を立体的に表したものです。この章では、そのうち現在まで伝わる、十大弟子と八部衆、金鼓(華原磬《かげんけい》)を展示します。八部衆の少年のような清々しさ、十大弟子の醸す静寂さは、天平彫刻の特徴である写実表現の中でも最も優れた作品群です。 (阿修羅展公式サイトより)

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