ビタミンの欠乏と過剰1

ビタミンは体の機能を正常に保つために必須な微量栄養素で
生体内で合成できないか、できても必要量に足りない。

代表的な脂溶性ビタミンにはビタミンA、D,E、Kがあり、
油にとけて吸収される。

水溶性ビタミンには、ビタミンB群(B1、B2、ナイアシン
パンテトン酸、葉酸、B12、ビオチン)とビタミンCがある。

脂溶性ビタミンは体脂肪に蓄積されるため、過剰の害に気を
つける必要がある。

ビタミンやミネラルの手軽な補給を目的として、規格基準型
の栄養機能食品制度が導入されている。

各栄養素の1日必要量の1/3~医薬部外品の最大量をこえない
量を含み、様々な栄養素の働きを表示することができる。

(予防医学指導士テキストより抜粋)