2010.1.12
この日は、郊外の美術館に行ってきました。
~儀式は宮廷社会の重要な仕組みであった。それは等級と同じようにそれぞれの地位に適合していた。区別することで、階級の身分の違いが明らかにされていた。ハプスブルク家は何百年にもわたり「神聖ローマ帝国」の皇帝として君臨していたため、ドイツの君主だけでなく、ヨーロッパの国々もウィーン王宮に倣った。~
オーストリア大公妃、ハンガリー女王、ボヘミア女王。彼女は同時代ヨーロッパにおいて最強の君主の一人であった。神聖ローマ帝国皇帝フランツ1世の妃で、皇帝ヨーゼフ2世の母であった。(略)
マリア・テレジアは偉大な改革者として歴史にその名を残すことになる(全ての子どもに対する義務教育の導入、拷問の廃止)。彼女は、ハプスブルク家の統治者の中で、最も重要な人物の一人である。
シシィは、マリア・テレジアとは同時代ではありませんが・・・。ハプスブルク家に嫁にいったシシィは、ハプスブルクの人間となったのでした。
私は、マリア・テレジアも大好き!